ネットワーク上の共有フォルダーの中のエクセル(Excel)ファイルが突然
「ファイルが破損しているため開くことができません。」
と出て開けなくなったときの対処方法です。
どのファイルを開いても、「ファイルが破損しているため開くことができません。」と出るときは本当にファイルが破損しているのではなく
設定で対処できることがあります。
やってみてください。
概要
症状
- マイクロソフトOfficeのファイルで開いた時にこの症状が出ます。
- エクセル(Excel)、ワード(Word)など。
- 他社のアプリで開くものは開ける(PDFなど)
対処方法
- 保護ビューを無効にする
- ※方法は下記に図入りで解説
気を付ける事
- セキュリティの設定を少し甘くするため、この設定を変更したことを頭に入れておくこと。
- ※自社のセットワーク内で、変なファイルが無いことを前提としています。
- ※マクロの自動実行は念のため、必ず切っておいてください。
ホーム → オプション
トラストセンター → トラストセンターの設定
インターネットから取得したファイルに対して、保護ビューを有効にする
安全でない可能性のある場所のファイルに対して、保護ビューを有効にする
この2つのチェックを外して、「OK」、「OK」と閉じて行く
これで、再度ファイルを開いてください。