久しぶりに「imgburn」をインストールして「ISOファイル」作成した
Windows10には、「ISOファイル」作成の機能が標準で付いていると思ったら
マウントする機能はついているが、「ISOファイル」作成機能は無い!
私の利用用途は、昔のアプリのインストール用CDを保存するためです。
※CDやらDVDやらは経年劣化で読みだせなくなるケースがあるので、「ISOファイル」にして保存しておく作戦です。
他にも、音楽CDの保存、PCでの簡単再生(いちいちCDを出し入れしなくても聞くことができる。)など
用途は色々とあると思います。
ダウンロード
公式サイトのダウンロードページ
http://www.imgburn.com/index.php?act=download
どこでもいいですが、私はimgburnが提供している所から
赤印をクリックすると、ダウンロードが始まりますので、保存。
ついでにその下の方にある、日本語ファイルもダウンロードしましょう。
このように2つファイルをダウンロード
インストール
ダウンロードしてきたファイルをダブルクリックして、インストール開始。
後は、手順に従ってNextをクリックしていけば問題ないです。
不要な広告やアプリを勝手にインストールされることはありません。
日本語化
アイコンが分かりやすいので、日本語にする必要はないかもしれませんが
せっかく用意してくれているので、日本語化!
ZIPファイル(圧縮しているファイル)を右クリック、「すべて展開」。
完了時に展開されたファイルを表示するにチェックを入れて「展開」。
すると出てくる、このファイルが日本語化ファイル
これを、「imgburn」の中の「Languages」フォルダーに入れると完了。
「imgburn」のフォルダーは
PC→ローカルディスク(Cドライブ)→Program Files (x86)の中にある。
「Languages」フォルダーを開くと空なので
そこに先ほどの
を右クリックしてコピーして、貼り付ける。
ドラッグアンドドロップでもOKです。
※普段触ることが無いフォルダーなので以下の様な警告文が出てきますが
自分のPCで何をしているのかはっきりしているので、「続行
」
アイコンがデスクトップにも出てきていますので
これで起動すると、見事に日本語化されたimgburnが!!
「ISOファイル」の作り方
「ディスクからイメージファイルを作成する」をクリック
次の画面で、パソコンに光学ドライブが一つしか無ければそのままでよいが
2つ以上ある場合、赤く囲んだところで切り替えができる。
※出力先とファイル名も出力先の所から変更可能
設定を確認したら、青く囲んだアイコンをクリック。
私のPCでCD1枚、2分でした。
これで、「ISOファイル」が出来ました。
「ISOファイル」活用の仕方
出来たファイルの上で右クリック→「マウント」をクリック
すると、空いているドライブレターで「DVDドライブ」と出てきて
普通に使えます。
私の場合は古いOfficeをインストールしたかったので、
ココから「setup」をクリックして、インストールします。
音楽を聴く方は、そのままCDと同じように使えます。
とにかく便利なので、一度使い方を覚えておくと便利かもしれません。